日本からデンマークへ国際郵便を送る方法|EMSで荷物を送った実体験

日本からデンマークへ荷物を送る方法|EMSの料金・日数・受け取り体験

デンマークに住んでいると、日本から荷物を送りたい場面は意外と多くあります。日本のお菓子や食品、生活用品など、日本から送ってもらうと助かるものはたくさんあります。

日本からデンマークへ荷物を送る方法はいくつかありますが、私自身がこれまでずっと使っているのは、日本郵便の EMS(国際スピード郵便) です。

この記事では、日本の郵便局からEMSを使って 日本の関東エリアからデンマークへ荷物を送った実体験 をまとめています。

またご家族の方に向けて日本から荷物を送りたい方は本記事の「ギフトの場合の免税ライン」部分を絶対に確認してください。ギフトなのに受け取る側も金銭的負担がかかる可能性を理解しておく必要があります。

料金や発送ラベルの作り方など、具体的な手続きについては別の記事で詳しく解説する予定ですが、まずは実際に送ったときの流れや到着までの様子を紹介したいと思います。

日本からデンマークへ荷物を送る方法

配達

日本からデンマークへ国際郵便を送る方法はいくつかあります。代表的なのは、EMS、国際小包、そして船便などです。

その中でも、最も早く届く方法がEMSです。EMSは航空便で配送されるため、到着までのスピードが比較的安定していて、追跡機能もついています。配送状況をオンラインで確認できるので、荷物が今どこにあるのかを把握できる安心感があります。

私自身はこれまで何度も日本からデンマークへ荷物を送っていますが、基本的には EMS一択 で使っています。多少送料が高くなったとしても、追跡ができることと、配送スピードが安定していることを考えると、安心して使える方法だと感じています。

国際郵便追跡サービス

国際郵便の配達状況の追跡は日本郵便のサイトから出来ます。

国際郵便 | 日本郵便株式会社
海外へ郵便物を送るときの流れや国際郵便に関する商品・サービスを紹介しています。国際郵便を利用すれば、世界120カ国・地域に、お荷物をスピーディーにお届けすることができます。

海外に荷物を送ったことがある方はお気づきかもしれませんが、こちらのサイト日本をでた後に数日間荷物が到着する直前まで情報がアップデートされないことが多々あります。

細かい追跡情報も欲しいという方は下記のサイト(英語)ですが、こちらにて追跡番号を検索すると日本郵便のサイトにはない詳細な情報、到着予定日含め記載されているので確認をお勧めします。

Universal Parcel Tracking - Global Package Tracking
Parcel Tracking Worldwide. Track Parcel in USA. Global postal tracking from eBay, AliExpress, ASOS, Shein, Amazon. Track...

荷物を送る前に知っておきたいこと

スーツケース

ただし、もしこれからデンマークへ渡航する予定がある人であれば、国際郵便を利用する前に一度考えてほしいことがあります。

それは、荷物を郵送するよりも 飛行機の預け入れ荷物を追加する方が合理的な場合が多い という点です。

例えば、スカンジナビア航空(SAS)の場合、2026年3月時点ではオンラインで事前に預け入れ荷物を追加すると、約12,000円ほどで23kgの荷物を1個追加することができます。(2026年3月現在)国際郵便の場合は重さによって送料が大きく変わるため、荷物の量によっては航空会社の追加荷物の方が結果的に安くなることもあります。

また、郵便で荷物を送る場合は、箱の中に入れるものをすべて申告する必要があります。例えばお菓子を送る場合でも、「何のお菓子なのか」「何個入っているのか」「どれくらいの重さか」「おおよその金額はいくらか」といった情報を一つずつ入力しなければいけません。この作業は思った以上に手間がかかります。

その点、スーツケースの場合は中身を細かく申請する必要はありません。もちろん高価な商品などは別ですが、普通の食品や生活用品であればそのまま持っていくことができます。こうした点を考えると、渡航予定がある場合はスーツケースを一つ追加する方が楽なケースも多いと思います。

もしスーツケースを新しく買うのが嫌だという場合でも、航空会社の預け入れ荷物のサイズ規定内であれば、段ボール箱をそのまま預けることも可能です。

EMSで送った場合の到着日数

私のこれまでの経験では、日本の関東エリアからデンマークのコペンハーゲン周辺まで荷物を送ると、だいたい 1週間以内で届くことが多いです。

特に荷物の中身がシンプルな場合は、かなりスムーズに届く印象があります。例えば、これまで送った荷物の中には、おせんべいやチョコレートなど、日本のお菓子を中心に詰めたものがあります。こういった内容の荷物の場合は、だいたい 6日ほどで到着することが多いです。

ここまで早い理由は、送る荷物の料金が8,000円を超えないよう調整して送っています。送る荷物の中身の料金が高いと荷物を受け取る側がTAXを払う必要があります。

また、今までの経験では、荷物を開封された形跡があったことはほとんどありませんでした。税関でチェックされる可能性はもちろんありますが、内容がシンプルな食品中心の場合は比較的スムーズに届いている印象です。

ギフトの場合の免税ライン

個人から個人への「ギフト(プレゼント)」として送る場合は、次のルールがあります。

360DKK以下

税金なし

360DKK以上

  • 25%のVAT
  • 関税
  • 配送会社の手数料

がかかる可能性があります。

そのため、日本から食品や荷物を送るときは箱の中身の金額高すぎる税金が発生する可能性があるという点には注意が必要です。

360DKKはそのタイミングのレートによりますが、日本円でだいたい約7,500〜8,000円くらいです。(3月11日現在は8,850円 1DKK=24JPY)

今回送った荷物の配送状況

今回送った荷物は、2026年3月2日の午後に日本の郵便局から発送しました。追跡情報を確認すると、3月9日にはすでにデンマーク国内に到着しているというステータスが表示されています。

つまり、日本から出る段階で遅れたわけではなく、現在はデンマーク国内の配送段階にあるようです。普段であればこの時点から比較的すぐに届くことが多いのですが、今回はまだ自宅には届いていません。

最近は世界情勢の影響もあり、国際郵便の配送状況が少し不安定になっていることもあるようです。もしかすると、税関で荷物の中身がチェックされている可能性もあるのではないかと考えています。

実際に何日で届いたのかについては、荷物が到着したタイミングでこの記事にも追記する予定です。

2026/03/10になんの通知もなく家に配達が来たようですが、不在だったため2026/03/11以降どこかの配達ボックスに配達されるようです。不在でなければ今回も9日程度で日本からデンマークまで荷物が到着しています。

デンマークでの荷物の受け取り

荷物の写真

デンマークに荷物が到着すると、配送は PostNord(ポストノード) が担当します。通常は自宅まで配達され、アパートに住んでいる場合は建物のエントランス付近まで届けてくれることが多いです。

ただし、不在だった場合は荷物が別の場所に預けられることがあります。例えばガソリンスタンドやスーパー、または荷物ロッカーなどに配送されるケースがあります。

デンマークどこで受け取るかは選べる時とそうでない時があるのでいつも同じ場所に届いているからと何も考えずに荷物を取りに行くと違う場所に届いていたり、家から遠すぎる場所に勝手に届けられたりしています。

荷物ロッカーで受け取る場合

その場合はSMSで通知が届き、「どこに荷物が届いているか」「何日まで受け取り可能か」といった情報を確認することができます。

私の場合、モールの中にある荷物ロッカーに届いたことがあります。

その時は

  1. ロッカーの画面を操作
  2. 名前を入力
  3. 電話番号を入力
  4. 受け取りサインを書く

という流れで受け取りました。

手続きが完了すると、ロッカーが開いて荷物を取り出すことができます。

ガソリンスタンドで受け取る場合

ガソリンスタンドの店内には、荷物受け取り専用のパネルが設置されています。そこで配送会社を選択し、発送番号または電話番号の下4桁を入力します。

すると、店員さんのレジ画面に「荷物を受け取りに来た人がいる」という通知が表示されます。店員さんが奥の荷物置き場から該当する荷物を探して持ってきてくれて、「○○さんですか?」と名前を呼ばれるので、「私です」と答えて受け取るという流れになります。

最初は少し分かりにくいですが、一度経験するとそれほど難しい手続きではありません。

ただ、荷物受け取り専用のパネルの表示がデンマーク語なので早く英語対応して欲しいです。(私が住んでいる近くのガソリンスタンドだけの話かもしれませんが…)

まとめ

日本からデンマークへ荷物を送る方法はいくつかありますが、私自身はこれまで EMSを使って送ることが多いです。関東からコペンハーゲンエリアまでの場合、通常であれば6日ほどで届くことが多く、追跡機能もあるため安心して利用できる配送方法だと感じています。

ただし、これからデンマークへ渡航する予定がある人であれば、国際郵便を利用するよりも、飛行機の預け入れ荷物を追加する方が楽な場合もあります。送料や手間などを考えながら、自分に合った方法を選ぶのが良いと思います。

今後は別の記事で、EMSの料金や発送ラベルの作り方、日本郵便の送り方などについても詳しくまとめる予定です。